「やきまる3」と「焼きまる2」は何が違うのか、買うならどちらが自分の家庭に合うのか、迷ってしまいますよね。
どちらも自宅で焼肉を楽しみやすい人気のカセットガス式焼肉グリルですが、やきまる3にあたる「やきまるスリム」には、油はねに配慮した水皿ガードや薄型設計といった改良点があります。
一方で、火力やプレートの広さには大きな差がないため、油はね対策・収納のしやすさ・価格のどれを優先したいかで選びやすいモデルが変わります。
この記事では、やきまるスリム(CB-SLG-3)とやきまるII(CB-SLG-2)の機能、サイズ、お手入れ、価格の違いをわかりやすく比較します。
▼やきまる3(やきまるスリム)
▼やきまる2
購入後に「こちらにすればよかった」と感じないためにも、ご家庭での使い方に合う一台を一緒に見つけていきましょう。
この記事でわかること
- やきまる3として確認したい「やきまるスリム」と、やきまるIIの型番
- 油はね対策や本体の薄さに関する主な違い
- 火力・プレートサイズ・お手入れのしやすさの比較
- 予算や収納性など、重視したいこと別の選び方
やきまる3とやきまるIIの主な違いは油はね対策と本体の薄さ

やきまる3と焼きまる2の違いを簡潔にいうと、やきまる3にあたる「やきまるスリム」は、油はねへの配慮と本体の薄型化が進んだモデルです。
一方で、煙を抑えるための基本的な仕組みや、卓上で焼肉を楽しむための使い勝手は共通する部分が多いため、買い替えや初購入では改良点を重視するかどうかが選ぶポイントになります。
違いがひと目でわかる比較一覧
| 比較項目 | やきまるスリム (やきまる3) | やきまるII (焼きまる2) |
|---|---|---|
| 油はねへの配慮 | 水皿まわりにガードを備えた設計 | 基本的な水皿構造 |
| 本体の形状 | より薄く、すっきりした印象 | 従来モデルらしい安定感のある形状 |
| 収納時の扱いやすさ | 高さを抑えやすい | 収納場所は少し確認したい |
| 煙を抑える仕組み | 水皿に脂を落とす基本構造 | 水皿に脂を落とす基本構造 |
| 向いている人 | 油はねや収納のしやすさを気にする人 | シンプルな構造を選びたい人 |
最もわかりやすい変更点は、やきまるスリムでは脂が水皿へ落ちる部分にガードが設けられていることです。
肉から出た脂が落ちる際のはね返りに配慮したつくりなので、食卓まわりの汚れが気になる人にとって確認したい違いといえます。
また、やきまるスリムは名称どおり本体の高さを抑えたデザインで、置いたときも収納したときも圧迫感を減らしやすい点が特徴です。
ただし、どちらも卓上で焼肉を楽しむためのカセットこんろであり、まったく別の使い方になるほどの大きな変更ではありません。
「やきまる3」は「やきまるスリム」を指す通称
検索で見かける「やきまる3」は、一般にイワタニの「やきまるスリム」を指して使われる呼び方です。
これは、やきまるスリムの型番に「3」が含まれていることから、従来のやきまるIIに続く3代目として認識されることが多いためです。
店頭や公式の案内では「やきまるスリム」と表記される場合があるため、購入前には名称だけで判断せず、商品画像や型番も合わせて確認すると安心です。
- やきまる3:やきまるスリムを指すことが多い呼び方
- 焼きまる2:やきまるIIを指す呼び方
- 購入時:商品名と型番の両方を確認する
特に通販サイトでは「やきまる3」「やきまるスリム」「後継モデル」など複数の表現が使われることがあるため、呼び名の違いで迷わなくて大丈夫です。
比べる際は、やきまる3=やきまるスリム、焼きまる2=やきまるIIとして見れば、情報を整理しやすくなります。
煙を抑える基本構造と加熱性能はほぼ共通
両モデルとも、焼いている間に出た脂を水皿へ落とすことで、煙が出にくいように工夫された基本構造を採用しています。
そのため、やきまるスリムになったからといって、焼肉を楽しむための根本的な使い方が大きく変わるわけではありません。
煙の出方は肉の種類、脂の量、焼く量、室内の換気状況などにも左右されるため、どちらのモデルでも換気をしながら使うことが大切です。
加熱に関する基本的な考え方も共通しており、「新しいモデルなら焼き上がりがまったく違う」と考える必要はありません。
やきまる3と焼きまる2で迷ったときは、焼く機能そのものよりも、油はねへの配慮と薄型デザインを必要と感じるかどうかに注目すると選びやすいでしょう。
比較するのは「やきまるスリム」と「やきまるII」の2製品
この記事で比較するのは、新型の「やきまるスリム」CB-SLG-3と、従来型の「やきまるII」CB-SLG-2です。
「やきまる3」と呼ばれている商品を探している場合は、基本的にやきまるスリムを確認すると、比較する対象を間違えにくくなります。
名称が似ているため迷いやすいものの、購入時には商品名に加えて型番の「CB-SLG-3」または「CB-SLG-2」を見ることが大切です。
| 比較する製品 | 商品名 | 型番 | 記事内での呼び方 |
|---|---|---|---|
| 新しいモデル | カセットガス スモークレス焼肉グリル やきまるスリム | CB-SLG-3 | やきまる3・やきまるスリム |
| 従来モデル | カセットガス スモークレス焼肉グリル やきまるII | CB-SLG-2 | 焼きまる2・やきまるII |
新型のカセットガス スモークレス焼肉グリル「やきまるスリム」CB-SLG-3
やきまるスリムは、カセットガスを使って自宅で焼肉を楽しめる「やきまる」シリーズの新しいモデルです。
通販サイトや紹介記事などでは、型番末尾の「3」から「やきまる3」と表現されることがあります。
一方で、商品パッケージやメーカーの案内では「やきまるスリム」という名称で見かけることがあるため、呼び方だけでは別商品に思えるかもしれません。
ただし、比較する際にはやきまる3=やきまるスリム=CB-SLG-3として整理すれば大丈夫です。
販売ページによっては、本体のみの写真、付属品を含む写真、使用イメージの写真が混在している場合があります。
画像の印象だけで判断せず、商品説明欄に記載された型番がCB-SLG-3になっているかを確認すると安心です。
また、カセットガスは商品に含まれない販売形態もあるため、セット内容は注文前に見ておきましょう。
商品名:やきまるスリムと記載されているかを確認します。
型番:CB-SLG-3と記載されているかを確認します。
セット内容:カセットガスや付属品の有無を確認します。
販売元:新品・展示品など、商品の状態に関する案内を確認します。
従来型のカセットガス スモークレス焼肉グリル「やきまるII」CB-SLG-2
やきまるIIは、やきまるスリムのひとつ前にあたる従来型のモデルで、型番はCB-SLG-2です。
こちらは「焼きまる2」や「やきまる2」と書かれることもありますが、記事内では商品名に合わせてやきまるIIと表記します。
ローマ数字の「II」と数字の「2」は表記が異なるだけで、購入候補を探すときには同じモデルとして扱えます。
ただし、古い情報を掲載した販売ページや中古品の案内では、初代モデルを含めた別商品が表示されることもあります。
そのため、やきまるIIを選びたいときは、「CB-SLG-2」の記載を必ず確認することがポイントです。
商品名に「やきまる」とだけ書かれている場合は、世代が判断できないこともあるため、型番や商品画像を合わせて見比べるとよいでしょう。
| 表示のされ方 | 確認したい内容 |
|---|---|
| やきまるII・焼きまる2・やきまる2 | 型番がCB-SLG-2かを確認します。 |
| やきまるスリム・やきまる3 | 型番がCB-SLG-3かを確認します。 |
| やきまるのみの表記 | 世代を判断できる型番や商品説明を確認します。 |
このように、今回の比較では呼び名の違いに振り回されず、CB-SLG-3とCB-SLG-2の2機種を見分けることが出発点になります。
次の項目からは、それぞれのモデルでどこが変わったのかを、使う場面を思い浮かべながら確認していきます。
やきまるスリムはガード付き水皿で油はねを軽減
やきまるスリム(やきまる3)は、水皿にガードを備えたことで、焼いている最中の油が周囲へ飛び散りにくいよう工夫されています。
やきまるIIも水皿を使って煙を抑える構造ですが、油はねへの配慮をより重視したい場合は、やきまるスリムが注目したいモデルです。
ただし、油はねやにおいの感じ方は、肉の部位や焼き方、室内の換気状況によっても変わります。
プレート周辺のガードが飛び散る油を受け止める
やきまるスリムの特徴は、プレートの下にある水皿にガードが付いていることです。
肉から落ちた脂は水皿へ落ちますが、加熱中には脂がはねたり、プレートの周辺へ飛んだりすることがあります。
ガードはそのような油を受け止めやすくし、テーブルの上や本体の周囲に広がる油はねを軽減するための工夫です。
とくに脂の多いカルビや豚バラ、鶏ももなどを焼く機会が多いご家庭では、食卓まわりへの油の広がりを少しでも抑えたいと感じる場面があるでしょう。
| 比較するポイント | やきまるスリム | やきまるII |
|---|---|---|
| 水皿まわりの構造 | 油はねに配慮したガード付き | 基本的な水皿構造 |
| 焼いている最中に期待できること | プレート周辺へ飛ぶ油を受け止めやすい | 水皿で脂を受ける |
| 向いている使い方 | 脂の多い食材を焼くことが多い場合 | 従来のシンプルな構造を求める場合 |
もちろん、ガードがあるからといって、焼肉中の油はねがまったく起こらなくなるわけではありません。
食材を一度にたくさん載せたり、脂身の多い肉を強い火にかけたりすると、はねる油が増えることがあります。
油はねをできるだけ抑えたいときは、肉の表面に残った水分を軽く拭き、食材を詰め込みすぎずに焼くとよいでしょう。
煙を抑える仕組みは両モデルとも同じ
やきまるスリムとやきまるIIは、どちらも焼いた肉の脂を水皿へ落とすことで、煙が出にくいよう配慮されたカセットこんろ式の焼肉グリルです。
脂が熱源の近くで直接加熱され続ける状態を避けることが、煙を抑える仕組みの基本になっています。
そのため、煙を抑えるための考え方そのものは両モデルで共通しており、やきまるスリムだけに大きく異なる煙対策が加わったわけではありません。
今回の変更点として捉えやすいのは、煙の少なさよりも、プレート周辺の油はねに対するガードの有無です。
両モデルに共通する点:脂を水皿へ落とし、煙が出にくいよう工夫していることです。
やきまるスリムで加わった点:水皿のガードにより、周囲へ飛ぶ油への配慮が増していることです。
使う際の注意点:水皿には取扱説明書に沿った量の水を入れて使用することです。
水が少ない状態で使い続けると、本来の構造を活かしにくくなることがあります。
準備の際には、水皿の水量を確認してから焼き始める習慣をつけると安心です。
焼肉後のにおいは換気や食材の脂にも左右される
焼肉後に室内へ残るにおいは、本体の構造だけで決まるものではありません。
肉の脂の量、焼く量、調理時間、部屋の広さ、換気の方法など、さまざまな条件が関わります。
ガード付き水皿のやきまるスリムは油はねを軽減する工夫がありますが、においがまったく残らないことを意味するものではありません。
においが気になるときは、焼き始める前から換気扇を回し、可能であれば窓を少し開けて空気の通り道をつくるとよいでしょう。
焼く前に換気扇をつけ、室内の空気を動かします。
脂の多い肉は少量ずつ焼き、焦がしすぎないよう様子を見ます。
焼き終わったら、室内ににおいがこもらないようしばらく換気を続けます。
やきまるスリムは、焼肉を楽しみながら食卓まわりの油はねにも気を配りたい人にとって、うれしい改良が加わったモデルといえます。
とくに焼いたあとのテーブル周辺が気になりやすいなら、ガード付き水皿の違いは確認しておきたいポイントです。
火力とプレートの広さに大きな差はなく肉の焼きやすさも同程度

やきまるスリムとやきまるIIは、火力とプレートの直径がほぼ共通しているため、肉の焼きやすさに大きな違いはありません。
どちらを選んでも、少人数で焼肉を楽しむための基本的な使い勝手は同程度と考えてよいでしょう。
焼き上がりや一度に並べられる肉の量は、機種の違いよりも、肉の厚みや切り方、野菜を一緒に焼くかどうかによって変わります。
最大発熱量・ガス消費量・連続燃焼時間を比較
両製品は、カセットボンベを使う卓上タイプの焼肉グリルであり、最大発熱量は同じです。
火力の土台が共通しているため、「やきまるスリムのほうが火力が強い」「やきまるIIでは肉が焼けにくい」といった心配はあまり必要ありません。
| 比較項目 | やきまるスリム | やきまるII |
|---|---|---|
| 最大発熱量 | 1.0kW | 1.0kW |
| ガス消費量 | 約76g/時 | 約76g/時 |
| 連続燃焼時間 | 約217分 | 約217分 |
連続燃焼時間は、メーカーが定める条件下での目安です。
室温が低い日や、肉を多くのせて火力を上げる時間が長い場合などは、使用できる時間が短く感じられることがあります。
食事の途中で慌てないよう、予備のカセットボンベを1本用意しておくと安心です。
また、肉を焼き始める前にプレートを十分に温めておくと、食材をのせた直後に温度が下がりにくく、焼き色もつけやすくなります。
プレート直径と一度に焼ける量を比較
プレートの直径も、やきまるスリムとやきまるIIで共通の約233mmです。
そのため、一度に焼ける肉の量や、焼くときの感覚にも大きな差はありません。
| 比較項目 | やきまるスリム | やきまるII |
|---|---|---|
| プレート直径 | 約233mm | 約233mm |
| 焼き面の広さ | 同程度 | 同程度 |
| 肉の焼きやすさ | 同程度 | 同程度 |
薄切り肉であれば、食べる分を少しずつ並べながら焼くスタイルに向いています。
たとえば、カルビやロースなどの一般的な薄切り肉なら、数枚ずつ様子を見ながら焼くと、焼きすぎを防ぎやすくなります。
一方で、厚切り肉、大きなステーキ肉、野菜をたっぷり並べたい場合は、プレートがすぐに埋まりやすくなります。
肉を重ねて置かず、少し間隔をあけることが、おいしく焼くためのポイントです。
食材を詰め込みすぎるとプレートの温度が下がりやすいため、最初から大量にのせるより、焼けた分から順に追加するほうが扱いやすいでしょう。
少人数から家族で使う場合の人数の目安
やきまるスリムとやきまるIIは、どちらも1〜3人程度で囲む焼肉に使いやすい大きさです。
2人でゆっくり食べる場合は、肉と野菜をバランスよく焼きながら、会話も楽しみやすいでしょう。
- 1人:好きな肉を少量ずつ焼きたいときに使いやすい
- 2人:もっともゆとりを持って焼きやすい人数の目安
- 3人:食べるペースを合わせれば楽しみやすい
- 4人以上:順番に焼く、または別の調理器具を併用するとスムーズ
4人家族で使えないわけではありませんが、食べ盛りのお子さんがいる場合や、焼肉を主役にたくさん食べたい場合は、焼き上がるまで待つ時間が増えることがあります。
そのようなときは、最初に野菜やウインナーを焼いておき、肉は食べる分だけ順番に焼くと、食卓が慌ただしくなりにくくなります。
火力とプレートの広さで選ぶなら、両製品の差は小さめです。
普段の焼肉が1〜3人中心であれば、どちらを選んでも焼きやすさに大きな不満は出にくいでしょう。
収納しやすさを重視するなら薄型・軽量のやきまるスリム
キッチンの棚や食器棚にしまう機会が多いなら、本体が薄く、持ち上げやすい設計のやきまるスリムが向いています。
やきまるIIも家庭で扱いやすい大きさですが、収納時の高さや出し入れの負担を少しでも減らしたい場合は、やきまるスリムのほうが選びやすいでしょう。
とくに、置き場所が限られるマンションのキッチンや、調理家電を重ねずに収納したいご家庭では、本体の薄さが日々の使いやすさにつながります。
本体サイズと高さの違い
やきまるスリムは、名前のとおり本体の高さを抑えた薄型のデザインが特徴です。
横幅や奥行きは焼肉を楽しむために必要なサイズを確保しつつ、収納時に気になりやすい縦方向のかさばりを減らしているため、低めの棚にも入れやすくなっています。
一方のやきまるIIは、従来から親しまれてきた丸みのあるフォルムで、安定感のある見た目です。
収納スペースに高さの余裕があれば困りにくいものの、棚板の間隔が狭い場合は、購入前に置き場所を確認しておくと安心です。
| 比べるポイント | やきまるスリム | やきまるII |
|---|---|---|
| 本体の印象 | 薄型でフラットに近い印象 | 丸みがあり、やや高さを感じやすい印象 |
| 棚への収納 | 低い棚や引き出し周りも検討しやすい | 高さに余裕のある棚にしまいやすい |
| 出しっぱなしの見え方 | 圧迫感を抑えやすい | 安定感のある存在感がある |
収納場所を考えるときは、本体だけでなく、プレートを取り外した状態や付属品を置く場所も含めて見ておくことが大切です。
棚の内寸を測り、本体の周囲に少しゆとりが残るかを確認しておけば、出し入れの際に手をぶつけにくくなります。
重量と持ち運びやすさの違い
やきまるスリムは、本体を薄く見せる設計とあわせて、持ち運びの負担にも配慮されたモデルです。
やきまるIIと比べると、日常的に棚から出して食卓へ運ぶ場面で、やきまるスリムのほうが軽やかに感じる方もいるでしょう。
数値上の差が大きく感じられなくても、調理家電は両手で持ち、置き場所まで移動するものなので、本体の厚みや持ちやすさは意外と重要です。
とくに高い棚へしまう場合や、使うたびに別の部屋から運ぶ場合には、軽量で取り回しやすいことが小さな負担の軽減になります。
- 使用後は毎回棚へ戻したい:やきまるスリムを検討しやすい
- キッチンと食卓の間を持ち運ぶことが多い:薄型・軽量な設計が便利
- 置き場所を決めて据え置きに近い使い方をする:どちらでも選びやすい
- 高い位置の収納棚を使う:持ち上げやすさを優先して選ぶ
ただし、軽さだけで決めるのではなく、普段の収納場所から無理なく取り出せるかをイメージすることも大切です。
箱に入れたまま保管する場合は、箱の大きさも加わるため、本体サイズだけを基準にしないようにしましょう。
カラー・材質・表面加工の違い
やきまるスリムとやきまるIIは、どちらも食卓になじみやすい落ち着いた色合いを基調としたデザインです。
大きく目立つ家電というより、焼肉の時間を支える実用的な調理器具として、キッチンやダイニングに置きやすい雰囲気にまとめられています。
本体には熱を扱う調理器具として一般的な金属部品や樹脂部品が用いられ、プレートには食材がくっつきにくいよう表面加工が施されています。
見た目の印象では、やきまるスリムは薄型形状によってすっきりと見えやすく、やきまるIIは従来モデルらしい親しみのあるフォルムが魅力です。
| 選ぶ視点 | おすすめのモデル |
|---|---|
| 棚の高さに余裕が少ない | やきまるスリム |
| 出し入れのしやすさを優先したい | やきまるスリム |
| 丸みのある従来型のデザインが好み | やきまるII |
| 収納場所に十分な余裕がある | 好みのデザインで選びやすい |
収納性を第一に考えるなら、薄型で軽量なやきまるスリムが有力な選択肢です。
反対に、収納スペースに困っておらず、見た目の好みや手持ちの調理家電とのなじみ方を重視するなら、やきまるIIも十分に検討できます。
お手入れの基本は共通だが油汚れを抑えたいならやきまるスリム
やきまるスリムとやきまるIIは、使用後にプレートと水皿を外して洗うという基本のお手入れは共通です。
ただし、食卓や本体周辺に広がる油汚れまでできるだけ抑えたい場合は、ガード付き水皿を採用したやきまるスリムが選びやすいでしょう。
焼肉の後片付けを少しでも手軽にしたい方は、洗う部品だけでなく、テーブル周りを拭く手間にも注目してみてください。
プレートと水皿の外し方・洗い方
お手入れを始める前には、火が消えていることを確認し、本体が十分に冷めるまで待ちます。
熱い状態で部品に触れたり水をかけたりすると、やけどや部品の傷みにつながるおそれがあるため注意が必要です。
本体が冷めたらプレートを取り外し、その後に水皿を外して洗います。
水皿に残った水や油は、キッチンペーパーなどで油分を軽く取り除いてから捨てると、排水口まわりのべたつきを抑えやすくなります。
| 部品 | お手入れの基本 | 気をつけたい点 |
|---|---|---|
| プレート | ぬるま湯と台所用中性洗剤を使い、やわらかいスポンジで洗う | 表面加工を傷つける硬いブラシや研磨剤入りの洗剤は避ける |
| 水皿 | 残った水と油を処理してから洗剤で洗う | 油が多いときは、洗う前にペーパーで拭き取る |
| 本体 | 固く絞った布で汚れを拭き取る | 本体を水洗いしたり、水につけたりしない |
プレートに焦げ付きが残ったときは、洗剤を含ませたやわらかいスポンジで無理にこすらず、少し時間を置いて汚れを浮かせてから洗う方法が向いています。
洗浄後は水分をしっかり拭き取り、各部品が乾いてから本体へ戻しましょう。
食器洗い乾燥機の使用可否や細かな取り扱いは、購入した製品の取扱説明書で確認すると安心です。
ガード付き水皿によるテーブル周りの掃除の違い
やきまるスリムは、水皿に設けられたガードによって、焼いている最中の油の飛び散りに配慮されたつくりです。
脂の多い部位を焼く日や、家族でゆっくり焼肉を楽しむ日には、テーブルに付く細かな油汚れを減らせることがあります。
やきまるIIも水皿を使って油を受ける構造ですが、周囲への飛び散りまで気になる方には、ガードのあるやきまるスリムがより魅力的に感じられるでしょう。
- やきまるスリム:水皿のガードにより、テーブル周りの拭き掃除を軽くしたい方に向く
- やきまるII:使用後にプレート・水皿・テーブルを順に掃除する基本の流れで対応しやすい
ただし、油はねを完全になくせるわけではありません。
肉の量や脂身の多さ、焼く位置によっては周辺に油が付くこともあるため、食卓にはあらかじめ拭き取りやすいランチョンマットや新聞紙などを敷いておくと便利です。
後片付けの負担を減らしたいなら、本体だけでなくテーブル周りの掃除まで含めて考えることが大切です。
きれいに使い続けるためのお手入れ方法
きれいな状態を保つコツは、汚れをため込まず、使用したその日のうちにお手入れすることです。
特にプレートの焼き付きや水皿に残った油は、時間が経つほど落としにくくなる傾向があります。
- 本体が完全に冷めたことを確認する
- プレートと水皿を外し、油や食材の残りを取り除く
- 台所用中性洗剤とやわらかいスポンジで各部品を洗う
- 本体の外側や受け部の汚れを固く絞った布で拭く
- 十分に乾燥させてから組み立て、湿気の少ない場所に保管する
プレートを重ねて収納する場合は、表面加工に傷が付かないよう、間にやわらかい布やキッチンペーパーを挟む方法もあります。
また、バーナーまわりやガスボンベの接続部分に汚れが見られるときは、無理に分解せず、取扱説明書に沿ってお手入れしてください。
落ちにくい汚れを力任せに削り取らないことが、長く気持ちよく使うためのポイントです。
価格の安さはやきまるII、改良点とのバランスはやきまるスリム

初期費用をできるだけ抑えたいなら、販売価格が低めになりやすいやきまるIIが選びやすいでしょう。
一方で、油はねへの配慮や薄型設計といった新しい工夫も重視するなら、やきまるスリムは価格差を納得しやすい選択肢です。
購入時は本体の表示価格だけで決めず、送料やカセットガス代も含めた総額で比べると、後悔の少ない選び方につながります。
メーカー希望小売価格と実売価格の比較
やきまるIIは発売から時間が経っていることもあり、店舗や通販サイトによっては購入しやすい価格で見つかる場合があります。
やきまるスリムは新しいモデルのため、やきまるIIよりも販売価格が高めに設定される傾向があります。
ただし、実売価格は販売店ごとの在庫状況、セール時期、ポイント還元の有無などによって変わります。
「本体価格が安い」という理由だけで決めず、購入する日の総支払額を確認することが大切です。
| 比較する項目 | やきまるスリム | やきまるII |
|---|---|---|
| 販売価格の傾向 | 新しいモデルのため高めになりやすい | 比較的手頃な価格で探しやすい |
| 価格に含めて考えたい点 | 油はねに配慮した構造や薄型設計 | 焼肉を楽しむための基本機能 |
| 向いている考え方 | 使いやすさや改良点も重視したい | 初期費用を抑えたい |
通販サイトで比較するときは、商品名が似ている旧モデルやセット品が混在していることがあります。
本体カラー、付属品、型番、送料を確認してから比べると、表示価格だけを見て判断するより安心です。
ポイント還元を利用する場合も、すぐに使えるポイントなのか、期限や利用条件があるポイントなのかを確認しておくとよいでしょう。
本体価格に加えて確認したいカセットガス代
やきまるシリーズはカセットガスを使用するため、本体を購入した後にもガス代がかかります。
カセットガスは使用頻度によって必要な本数が変わるため、月に何回くらい焼肉を楽しみたいかを考えておくと、維持費をイメージしやすくなります。
特に家族で使う場合や、焼く時間が長くなりやすい場合は、予備のカセットガスを用意しておくと途中で慌てにくいでしょう。
- 本体の購入時にカセットガスが付属するか
- 普段利用するお店で交換用のカセットガスを買いやすいか
- まとめ買いをする場合の保管場所を確保できるか
- 使用するカセットガスの種類が取扱説明書の案内に合っているか
カセットガスは、取扱説明書で案内されている製品を選び、使用期限や保管方法も確認することが基本です。
本体が安く買えても、必要なガスを別途購入する費用や送料がかかることがあるため、セット価格だけでお得かどうかを判断しないようにしましょう。
また、カセットガスの価格は購入する場所や本数によって差が出るため、日常的に入手しやすい販売店を把握しておくと便利です。
価格差に見合うかを判断するポイント
やきまるスリムとやきまるIIの価格差に納得できるかは、焼肉をする回数と、使った後にどこまで負担を減らしたいかで変わります。
たとえば、週末に自宅焼肉を楽しむ機会が多い方なら、日々の使いやすさに配慮されたモデルを選ぶ価値を感じやすいでしょう。
反対に、使用頻度がそれほど高くなく、まずは手頃に焼肉用のカセットこんろを取り入れたい場合は、やきまるIIでも満足しやすいと考えられます。
| 重視したいこと | 選びやすいモデル |
|---|---|
| 購入時の費用をなるべく抑えたい | やきまるII |
| 新しい構造や薄型の使いやすさも気になる | やきまるスリム |
| 使う回数は年に数回程度 | やきまるII |
| 自宅焼肉を定番の楽しみにしたい | やきまるスリム |
価格差を考えるときは、数千円程度の違いとして見るだけでなく、数年使うことを想定して自分に合うかを考えるのがおすすめです。
収納場所や食卓まわりへの配慮を大切にしたいなら、やきまるスリムの改良点に魅力を感じるかもしれません。
一方で、基本的な焼肉の楽しさを手頃に取り入れたいなら、やきまるIIはコストとのバランスを取りやすいモデルです。
最終的には、購入予定の店舗で両モデルの価格、送料、在庫、付属品を並べて確認し、予算内で気持ちよく選べるほうを選びましょう。
油はね対策と収納性ならやきまるスリム、予算重視ならやきまるII
食卓まわりの油はねをできるだけ抑えたい方や、しまうときの扱いやすさを大切にしたい方には、やきまるスリムが向いています。
一方で、初期費用を抑えながら自宅焼肉を楽しみたい方には、やきまるIIが選びやすいでしょう。
どちらがよいかは性能の優劣ではなく、使う場面やご家庭で優先したいことによって変わります。
| 重視したいこと | 向いているモデル |
|---|---|
| 食卓や床への油はねに配慮したい | やきまるスリム |
| 収納時の薄さや持ち運びやすさを重視したい | やきまるスリム |
| 購入時の予算をなるべく抑えたい | やきまるII |
| 基本的な自宅焼肉を気軽に始めたい | やきまるII |
やきまるスリムがおすすめの人
やきまるスリムは、焼肉をした後の食卓まわりの片付けを少しでも気楽にしたい方におすすめです。
油はねへの配慮があるため、リビングの食卓で焼肉を楽しむことが多いご家庭にもなじみやすいでしょう。
また、本体を出し入れする負担を減らしたい方や、収納スペースに余裕がない方にも選択肢になります。
特に、キッチンの棚や食器棚のすき間など、高さに限りがある場所へ収納したい場合は、薄型の使いやすさを感じやすいポイントです。
焼肉後のテーブルまわりをできるだけ整えやすくしたい方。
家族や友人と自宅焼肉を楽しむ機会が比較的多い方。
使用後は棚やすき間にすっきりしまいたい方。
新しい構造や日々の扱いやすさに魅力を感じる方。
「焼く時間」だけでなく、準備から片付け、収納までを含めて心地よく使いたいなら、やきまるスリムを検討しやすいでしょう。
購入時の差額だけで決めず、使うたびに感じる小さな手間を減らしたいかどうかで考えると、自分に合う答えが見つかりやすくなります。
やきまるIIがおすすめの人
やきまるIIは、まずは手頃に自宅焼肉を楽しみたい方におすすめです。
焼肉用のカセットこんろを初めて取り入れる場合や、使用する回数がそれほど多くない場合にも、価格と基本機能のバランスを考えやすいモデルです。
週末の食事にたまに焼肉を取り入れる程度であれば、必要以上に多くの条件を求めず、やきまるIIを選んでも満足につながることがあります。
できるだけ購入費用を抑えたい方。
自宅焼肉用のカセットこんろを初めて購入する方。
焼肉をするのは月に数回以下で、使用頻度が高くない方。
収納性よりも、まずは基本的な使いやすさを重視する方。
やきまるIIは、家族での焼肉や少人数での食事を気軽に楽しむための選択肢として考えやすい一台です。
本体価格を抑えられれば、その分を肉や野菜、カセットガスの購入費に回しやすくなります。
「必要なときに無理なく使えれば十分」と感じる方には、やきまるIIが合いやすいでしょう。
使用頻度・人数・予算に合わせた選び方
迷ったときは、焼肉をする回数、主に使う人数、購入時にかけられる予算の3点を書き出してみるのがおすすめです。
人数については、どちらも少人数から家族で囲む食卓を想定しやすい製品なので、人数だけで大きく選び分けるよりも、使う頻度と後片付けへの考え方を重視するとよいでしょう。
| 暮らしの条件 | 選び方の目安 |
|---|---|
| 自宅焼肉を定番の楽しみにしたい | やきまるスリムを検討しやすい |
| 年に数回程度の使用を予定している | やきまるIIでも選びやすい |
| リビングの食卓で使うことが多い | 油はねへの配慮からやきまるスリムが候補になる |
| 購入費用を最優先したい | やきまるIIが候補になる |
| 収納場所が限られている | 薄型のやきまるスリムを確認したい |
最終的には、片付けや収納まで快適にしたいならやきまるスリム、費用を抑えて気軽に始めたいならやきまるIIという考え方で選ぶと分かりやすいです。
購入前には、置き場所の寸法や普段使うテーブルの広さ、販売店ごとの在庫状況も確認して、ご家庭で無理なく使える一台を選びましょう。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- 「やきまる3」は、主に「やきまるスリム」CB-SLG-3を指します。
- 比較対象となる従来モデルは「やきまるII」CB-SLG-2です。
- やきまるスリムは、ガード付き水皿により油はねへ配慮されています。
- 火力やプレートの広さはほぼ共通で、肉の焼きやすさに大きな差はありません。
- 本体の薄さや軽さを重視するなら、やきまるスリムが向いています。
- 基本のお手入れ方法は共通ですが、周囲の油汚れを抑えたいならやきまるスリムが選びやすいでしょう。
- 価格をできるだけ抑えたい場合は、やきまるIIが候補になります。
- 油はね対策と収納性ならやきまるスリム、予算重視ならやきまるIIがおすすめです。
やきまるスリムとやきまるIIは、どちらも自宅で気軽に焼肉を楽しみたいときに便利なカセットガス式の焼肉グリルです。
焼く力やプレートの使いやすさは大きく変わらないため、迷ったときは「油はね」「収納のしやすさ」「購入予算」の3点で考えると選びやすくなります。
焼肉の後にテーブル周りを拭く手間を少しでも減らしたい方や、収納場所が限られている方には、やきまるスリムが心強い選択肢になるでしょう。
一方で、必要な機能を備えたモデルをなるべく手頃に選びたいなら、やきまるIIでも十分に楽しい食卓をつくれます。
ご家庭での使う頻度や置き場所を思い浮かべながら、毎回の焼肉時間が心地よくなる一台を選んでみてください。

